「治りたくない人達」の続編が出ていました。
集団心理とは違う、マスという概念で説明されています。
1回、読んだだけでは、わからないかもしれません。スルメのような本でした。
以下、ネタばれになるので、ご了承を。
マスというのは、集団心理学に近い概念だけど、もっと、静かな感染みたいな概念で、気が付いたら、全員が根拠のない常識を共有してしまっているという事みたいです。
確かに、西洋医学中心社会の現代は、当然だと皆、思ってますね。姉妹本(?)として、こんな本も出てました。病院の裏事情のような話っぽいです。こちらの方が具体的でわかりやすかったです。読み放題の人にはオススメです。