読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

オープンソースな医療情報

医療難民救済の為、主にオープンソースな医療の情報公開しています。リンクフリーです。

代替医療との付き合い方

残念ながら、多くの医師は代替医療に対して、理解がありません。

 

そんなもの、プラシーボ(患者の思い込みで治る現象)だ。

 

というのが大半で、良くても、

 

補間医療としての一定の価値はあります。

 

といった、主役は西洋医学で、あくまで、代替医療は脇役だよというスタンスの人も多いです。

 

一方、代替医療の専門家も、

 

病院の治療を完全に否定していて、100害あって一利無し

 

のように切り捨てる人も結構、います。私が某有名整体道場に通っていた時、指導者がこんな事を話したのです。

 

「ウチのね、小学生の子供がね、お父さん、ウチは保険証無いの?って聞くんです。だからね、あんなの必要ないでしょ?って言ったんです。」

 

どうやら、整体の技術や整体的な生活さえしていれば、病気にならないし、なっても直ぐに治るのだから、保険証なんか、必要ないじゃないのと言うことを

 

シタリ顔で話していたわけです。

 

この指導者の先生とご家族、たとえ、病気にならなかったとしても、交通事故にでもあったら、どうするんでしょうね?手術しか手段が無い場合はどうするんでしょうか。実費だと、大変な高額になると思いますけど。さらに、休憩時間にプカプカとタバコをふかしてるんですよ、この先生。なんと、説得力の無いこと。

 

ちなみにその整体道場の創始者は当時の平均寿命以下の年齢で病死しています。病名は明らかにされていませんけど。

 

こんなエピソードもありました。その時は某有名断食指導所(我ながら、いろいろな所に顔を出してます)に行っていた時ですが、先生が自慢気にこう言うんです。

 

「私の頭をごらんなさい、白髪一本ありませんよ。玄米菜食の少食を続けておれば、若い者には負けないんです。」

 

確か、その先生、その時に70歳ちょっとだったと思いますが、見た目は80代後半。ガリガリに痩せていて、シワが人一番、目立ちます。歯も無い。白髪が無いといったって、短髪だからわかりにくいだけで、既に薄くなってましたし。菜食系の人は多くはそうでない人よりも老けてみえるんです。

結局、その先生も平均寿命そこそこで病死されたそうです。ビックリしたのが、本では治った事になっていた患者が実は治っていなかったり、自称信者が隠れてお菓子を食べていたりと。突っ込みどころ満載なんで、半年で辞めてしまいました。もちろん、実際に難病の人で良くなっている人もわずかですが、出会いました。ですから、

 

結局、特定の治療法で万人に同様に効果のある方法なんて無いって事なんですね。

 

西洋医学の医師にしても、代替医療指導者にしても、結局は自分の狭い経験や知識しか、持ちあわせていないので、視野が狭いんです。西洋医学はもともと、戦場で兵士を治療する事を目的に発展してきた医療だと言われています。その為、緊急対処には大変、優れた治療法です。対処療法というと、多くは批判的な意味で使われますが、対処療法が無いと、直ぐにでも死んでしまう病気がたくさん、あります。問題なのは対処療法のみを延々と繰り返すだけに終始してしまう事であり、対処療法そのものを完全否定してはいけません。さらに西洋医学は客観的で正確な診断も優れています。もちろん、西洋医学で診断出来ないものもたくさん、あるのですが、その客観性はやはり、優れた長所であると言えます。また、結核など、特定の感染症には大きな効力が期待出来ます。反対に短所はいわゆる、慢性疾患には尽く、無力で、場合によっては有害な投薬を延々とされ続ける事です。

一方、代替医療はというと、西洋医学と全く、逆で、多くの場合、緊急医療は不得意です(一部、そうでない場合もあります)が、慢性疾患の場合は時として、西洋医学では説明がつかない、驚異的な成果が出る場合があります。しかし、再現性がそれほど高くなく、個人差が大き い事が特徴です。特定の治療法と、個人の体質やその時の状態との相性が非常に色濃く、反映されます。ただ、慢性疾患に対しては、西洋医学では根治はまず、見込めません(根治の定義によりますけど ね。切ったら、根治だと思っている医師が多いですから)。そのため、代替医療

 

自分に合う代替医療を探す

 

という事がとても大切な事だと思います。それには最も確実なのが、実際に試してみるという事なのですが、無数にある代替医療の全てを試すなんて、出来ません。

そこで、私なりに設定しているのが

 

3ヶ月ルール

 

です。3ヶ月というのは多くの臓器の細胞の代謝が完了する期間なんです。だから、大体、目安になるだろうという事です。また、施術者の立場としても、概ね、3ヶ月もやってて、全く変化の無い人には、きちんと効果が無いと言うべきだと思っていますから。

 

また、3ヶ月よりも、もっと早く効果の目安を知る事は出来ます。

実際に効果を感じる前に、人体はまず、筋肉や皮膚に変化を起こします。そして、呼吸が楽になってきたり、姿勢が変化してきたりします。専門的には筋力テストというのもあるのですが、ココでは紹介しません。誰でも出来るとは言いがたい上に、客観性に疑問がありますから。

 

一般の人は、真向法というストレッチでテストしてみると良いと思います。

真向法自体も一種の健康法ですから、相性が合う人はそのまま、毎日、実践されると良いと思いますが、この方法で今、試みている代替医療の効果の判定に使えます。

まず、試みる直前に1度、真向法をやってみます。その時にどの程度、曲がるかなどをちゃんと、記録しておきます。

それから、例えば、まだ1週間しか経過していなくても、相性が合えば、多くは筋肉が柔軟になってきている場合が多いので、以前よりもスムーズに各種ポーズが取れるようになってきているのがわかるハズです。また、最も苦手なポーズが最もスムーズに出来るように変化する治療法こそ、一番、ぴったり、相性が合う治療法である可能性があります。

 

前述した操体法のヒントにも使えます。

ご意見、ご感想はこちら(メールフォーム)
まで