読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

オープンソースな医療情報

医療難民救済の為、主にオープンソースな医療の情報公開しています。リンクフリーです。

風間トオルさんに学べないか?

昔、トレンディ俳優だった、イケメン俳優の風間トオルさん。最近は、バラエティで

貧乏エピソードによる、再ブレイク中。

 

その中で、目につくのは、彼の異常なまでの回復力、自然治癒力

 

通常なら、救急車で、そのまま入院ものが、

 

寝たら、治っていた

 

とか、

 

ツバをつけてたら、治った

 

とか、まるで、野生動物。

 

皆、笑い話でしか、みていないと思いますし、番組制作側もそういう視点でしょう。

しかし、特異な個人の体質とかたづけてよいのか?と、個人的には思います。

自然治癒力を高めて病気を治したいという人にとっては、彼は秘密の宝庫かもしれない。

 

生まれながらにして、そういった驚異の身体能力を持っているのか、それとも、後天的に身に着けたものなのか。

 

そのカギは、彼の少年時代にあるのかもしれません。

彼は夏に暑さをしのぐため、穴を掘って、自分の身体を埋めていたそうです。

これって、砂浴(毒素を出すための民間療法。クグってみてください)です。

 

さらに、お風呂になかなか、入れないので、消毒の為に、日光浴をさかんにしていたようです。これは、本ブログの過去ログにもありますが、ガッツ石松さんも実践している、太陽の力を利用する療法として、大昔から存在する方法です。最近では、紫外線による消毒だけでなく、朝日などは、良い脳波を出す事なども研究されています。

 

それに、基本的に、食べる量がすごく、少ないんです。

小学校の時は、給食の牛乳をいかに飲んでカルシウムを補給するかを考えていたそうで、他のクラスまで、休んでいる子がいないか、チェックして回ったとか。

これって、いわゆる、小食療法ですよね。

 

つまり、風間家に伝わる、お金のかからない生活の仕方が、強制的に自然治癒力を鍛えるノウハウに満ちた状態にしてしまった可能性があります。

 

番組制作者と風間さんにお願いしたいです。ぜひ、真剣に、医学的研究として、風間さんの身体(特に免疫系と脳波)を調べてみて欲しいです。

 

そして、ぜひ、病気やケガをどういう方法で治したのか、どういう習慣を持っていたのか、本にまとめて、出版してください。あと、同様の生活をしていた、ご家族の健康状態はどうだったのかも書いてほしいです。

 

このブログの読者さんは多くないと思いますが、ぜひ、この情報をSNSやブログなどで拡散してください。

 

風間さん、迷惑だったら、ごめんなさい。でも、貴方の体験は、バラエティだけではもったいないと思います。多くの、病気で悩んでいる人の役に立てる可能性があると思います。

オープンソースな治療法 その38(すぐき&すんき)

「すぐき」は京都のお漬物、「すんき」は長野のお漬物の事です。

2つとも、植物性乳酸菌発酵食品です。漬物には、発酵食品とそうでないものが

あります。キムチなども、植物性乳酸菌発酵食品です。

 

このすぐきや、すんきを使って、自宅で、乳酸菌発酵液を作れます。

乳酸菌というと、ヨーグルトをすぐに連想する方が多いと思いますが、ヨーグルトの

大半は動物性乳酸菌です。同じ乳酸菌という名前がついていますが、両者は全く、

異なる性質を持っていて、少なくとも、日本人には、植物性乳酸菌の方が実用的だと思います。

 

ヨーグルトはそもそも、ブルガリア地方で発見されたと言われていますが、地元の方は毎日、ものすごい量のヨーグルトを食べます。というのも、動物性乳酸菌は胃酸で9割が死滅するからです。また、熱にも弱く、腸に届くまでの生存率がとにかく、低いのです。

 

ところが、植物性乳酸菌は、胃酸であまり、死にません。それに熱にも強いのです。だから、味噌汁でも活用されているわけです。

 

ところが、乳酸菌にも様々な種類があり、健康に良いものとしては、

 

ヨモギについている乳酸菌

 

がお勧めなのですが、季節を選ぶ、農薬がかかっていないところはなかなか、無い。

都会の人は手に入りにくいなどの弱点があります。

 

そこで、京都の伝統的漬物である、すぐきを買って、その汁を水、黒砂糖、少量の粗塩を使って、培養していきます。こうすれば、某社で有名な、ラブレ菌がたくさん、育ちます。後は、そのまま、飲むのも良し、豆乳などでヨーグルトを作るのも良しで、腸内細菌叢を活性化し、免疫を正常化する方向へ近づけると思います(もちろん、どんな方法も個人差あり)。

 

すんきは、すぐきと違って、花粉症に効果があるという報道がいくつかのTVで紹介されたせいで、今は、ネット通販でも入手が困難な状況のようです。こちらも同じ方法で培養出来ます。

 

なお、キムチでも理屈は同じですが、飲める味にはならないと思います。まして、ヨーグルトは....。

 

なお、肝心な事ですが、まともに発酵した漬物を入手してください。中には、漬物のエキスと混ぜただけの粗悪品もあるようです。私はたまたま、京都の土産として現地の老舗のお店で買ったものを頂きました。培養してみると、ものすごい炭酸ガスがでてきて、ブクブクいってます。飲むと、炭酸ジュースのようになっています。

これが、市販品では、出来ない、菌の強さなのです。

 

注意点としては、自作発酵食品は、とにかく、腐敗しないように、雑菌混入に注意して、自己責任でやってください。

 

飲む時も少量ずつ、お試しください。

熊本地震の募金について

地震があった時、真っ先に義援金をという発想が出ると思います。

阪神中越、東北(鳥取県西部沖地震もありました)と、大きな地震が続いて、

皆、災害支援のあり方を学習してきた感があります。

 

まず、下手に現地に行くよりも、結局は現金の方が被災者にとっては、ありがたいという事です。緊急支援物資は確かに必要なのですが、何が不足しているのか、まず、被災者の声を自治体が汲みとって、それから、発送しないと、結局、無駄に捨てられたり、十分に配布されない場合が多いわけです。

 

さらに、これは中越の時のTVでしたが、自称、整体師の方が、新幹線で、中越まで往復し、数日間、被災者を数名、無料マッサージしたと、まるで美談のように報道していたのを見て、唖然とした事があります。取材を受けていた、当人は

 

「いやぁ、私に出来る事はこれくらいですから」

 

と、笑っていましたが、

 

マッサージをして良いのは、医師とマッサージ師と、病院内で医師の指示の基に理学療法士が出来るだけです。

 

つまり、わざわざ、新幹線で往復する交通費を使って、違法をしていただけなのです、この人は。

 

もちろん、緊急時には、正当防衛や緊急避難などで、違法性が阻却される場合がありますが、報道を見たところ、マッサージの必要性に違法性が阻却されるほどの緊急性は感じませんでした(心臓マッサージなどではない)。それに、たった、数名、一人1回。慰安的なマッサージをして、どうなるのでしょうか。それだったら、行ったつもりで、新幹線往復代金を寄付した方が結局、被災者の為になるわけです。

被災者ももちろん、最初は喜ぶのです。しかし、すぐに、目の前の現実が迫ってくるわけです。自宅が半壊以上の人は、建て直すしか、ありません。ところが、建物を解体する費用すら出せない人がほとんどで、金融機関の許可が出ても、二重ローンが待っています。最終的にはお金こそが、被災者を救います。それが現実です。

ボランティアを否定しているのではありません。被災者目線でやらなければ、親切の押し売りになりかねないことを学ばないといけないという事です。

 

しかし、せっかく募金しても、本当に被災者に届くのか、疑問がある人が多いと思います。

 

そこで、それなりに調べてみたのですが、やはり、自治体そのものに寄付するのが一番、安全で正確に使われるのではないかと思います。◯◯◯もん募金や赤十字や赤い羽根などもあるのですが、どこまで信用出来るのか、色々な情報があって、よくわかりません。

 

また、自治体にふるさと納税として、寄付する事も有効です。特産品は拒否出来ます。

税金控除は受けて良いと思います。それも否定していては、金額がなかなか、集まりません。災害は現実の悲劇です。現実的な対応こそが求められます。

 

www.furusato-tax.jp

 

 

 

病は悩みから起こる

ここで紹介している健康法はどれも、私自身か、知人、友人など、実際に体験して、効果があったものを厳選しています。だから、どれを実践しても相応の効果があると思います。

 

ただ、効果があったとして、それが根本的な解決となるかというと、これはちょっと、疑問です。というのも、そもそもの原因がはっきりしないので、また、再発したり、別の病気になる可能性があるからです。

 

でも、慢性的な症状の原因というのは、現代医学でも不明なものばかりで、わかっているのは、細かい現象だけなんです(現代医学は原因究明ではなく、現象分析をしているだけ)。たとえば、どこの染色体の異常があるのがわかったとか、脳内ホルモンの分泌異常がある事がわかったとか、体内で起こっている細かい現象と疾病の因果関係がわかるだけで、そもそも、なぜそのような現象が起こったのかという原因論には踏み込めないでいます。そうなると、再発の余地がどうしても残ります。

 

そのため、後はひたすら定期健診。見つかったら、また、対処療法という事を繰り返します。それで、寿命まで持ったら、幸い。これが現代医学です。

 

個人的には病というのは、その時、その時の個人の状況によって、原因は変わるものだと思います。

 

しかし、最も多いのは、やはり、ストレスだと思いますし、究極は、対人関係に行きつく事がほとんどではないかと思います。

 

これはアドラーの考えに近いでしょう。

ただし、アドラーは私たちの悩みはすべて対人関係の問題であるとしているのですが、これは極端だと思います。死すら、親しい人との別れによる苦痛だというのですが、それは苦痛の一つの側面に過ぎないでしょう。

 

例えば、単純に身体のどこかの痛みという苦痛があるとします。これ、対人関係なんか、関係ありません。痛みそのものが苦痛なのですから。誰がどこで何をしてようと、痛いものは変わりません。

 

しかし、その痛みの原因となると、確かに対人関係が大きく関係している場合が非常に多いようです。

 

フロイトユングに並んで、3大心理学者のアドラー。彼は最も、臨床に近い思想を持っていると思います。

 

フロイトは性的抑圧感情を根本原因としましたが、素人でも全ての原因にしてしまうのには無理があるとわかるでしょう。

 

ユングは思想的には大変、面白いのですが、臨床では結局、カウンセリングというスタイルだし、まして、患者がユングの思想を学んでも、あまり、役に立たないと思います。「そうか、私はグレートマザーの元型から影響を受けて、今の症状を抱えているんだな」と思って、どうなるでしょうか。

 

ところが、アドラーはもっと、現実的な話です。この世に万能な治療法もなければ、万能な理論もありません。その前提ですが、アドラーを知っておいて損する事はないと思います。

 

心理学を知るという事は、自分を知る材料にする為と割り切った方が良いです。

心理学者は専門家ですが、絶対ではありません。でも、自分の気づかなかった側面を教えてくれるかもしれません。そんなつもりで、各心理学者の主張を覗いてみると良いかもしれません。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 
アドラー『人生の意味の心理学』 2016年2月 (100分 de 名著)

アドラー『人生の意味の心理学』 2016年2月 (100分 de 名著)

 

 

 

治療法の選択方法

ここで紹介しただけでも、30種類はあります。

自分に合う、治療法(健康法)をどうやって探せばよいのでしょうか。

 

ここでは、2つの方法を紹介します。

一つ目は筋力テストです。まず、前屈などをして自分の身体の柔らかさを調べておきます。そして、調べたい健康法を1回だけ、してみて、もう一度、前屈をしてみます。

変化の度合いが大きいほど、効果が高いという目安になります。もちろん、ストレッチ系の健康法をすれば、必ず、直後は柔らかくなりますから、そういう場合は翌日の朝に比べてみると良いでしょう。また、食べ物などは、手に持ってみて、前屈するとわかります。

 

もう一つは卜術です。一般には易とかタロットとか、占いに利用されていますが、

本当はシンクロニシティ(検索してみてください)です。

普段から、シンクロニシティを意識していると、知りたい事がわかるように

なってきます。それを占いに応用した典型例は、梅花心易という、易の一種だと

思います。ただし、梅花心易はとても実践が難しいので、普通は周易を使うと

良いと思います。タロットは絵がかいてあるので、イメージがわかりやすいかもしれませんが、カードを買わないといけませんし、プロでないと、その解釈も難しいようです。

 

ちなみに易全般に関して、詳しい説明があるサイトをいくつか、紹介しておきます。

易経ネット

こちらは断易の方ですが、易占との付き合い方など、参考になります。

道の易

オープンソースな治療法 その37(あきらめる)

諦めると聞くと、どこが治療法なんだ?と思うかもしれません。

これ、正確には、明らめると書きます。物事を明らかにするという事ですね。

以前、「病を忘れる」という事も書きましたが、あれに共通する部分が大きいと思います。私達は日常、あれをしないと、これをしないとという、TODOでいっぱいになっています。ところが、毎日、100点は取れません。出来なかった事がどうしても、出てきます。それがその日のストレスとなって、寝る前に脳に大きなダメージを抱えたまま、睡眠中に身体に強い影響を与えるという事を繰り返しています。

 

また、私達がストレスを最も受ける時というのは、実は、ストレッサーに直面した時ではなくて、自分がその時の状況を思い出して、反芻している時なんです。

 

いわば、「心身に悪い、イメージトレーニング」をするようなものです。

 

例えば、誰かに嫌な事を言われたとします。通常は、後で何度も思い出してしまいます。その都度、イメージは増幅され、さらに強いダメージを自分に与えてしまいます。

そして、その嫌な出来事は、次にもっと強い嫌な出来事が来るまで、その座を譲らないのです。

 

なぜ、そうなるかというと、もっと、強い嫌な事や、やらなければならない事が起こると、それまでの事が小さく、些細な事に見えて来るからです。だとしたら、普段から、それをやって、本当に必要な事、大切な事だけに集中すれば、物事も解決しやすい上に、何より、自身の心身が安定してくるという事です。医学的に言えば、自律神経系、免疫系、内分泌系という3大ネットワ-クが安定して働いてくれるようになり、それが、病気を癒す方向へと働いてくれるというメカニズムです。

 

PCでも、スマホでも、いらないファイルやアプリをいつまでも、入れておくと、システム全体に負担がかかってしまいますから、削除すると思います。人間も同時にいくつも、悩みを抱えていたら、パンクして当然です。毎日、優先順位を考えて、思い切って、メリットよりもデメリットの方が大きい義務は、捨ててしまうのです。その事を明らかにする事こそ、あきらめるという事です。

 

実はこれ、仏陀が何千年も前に話していた事です。仏陀はまず、人生は苦であると悟ります。そして、その苦は自身の執着が作っているとして、執着から離れることを、教えの中心にします。仏陀はそのために様々なノウハウを実践しています。ビッバサナー瞑想などがその典型だと思います。今、この瞬間、瞬間を生きる事で、日常のTODOリストから解放され、心身が苦から解放されていきます。

NHKの腰痛・治療革命について

めずらしく、マスコミにしてはまともな放送内容だったので、見ていない人の

為にご紹介するとともに、誤解を与えかねない部分もあったので、私から

補足しておきます。まず、いつまで有効なリンクかわかりませんが、NHKのサイトです。番組の内容については著作権の関係もあり、再放送かオンデマンドでごらんください。

www.nhk.or.jp

 

補足点

 

1.腰痛は恐怖の感情だけではない

 

腰痛は怒りであると主張する先生もいます。また、東洋医学でも心身医学でも、特定の症状と感情が一対一で結びつくとは考えません。強い悲しみでも、腰痛になる人はなります。

ただ、一度、強い症状に襲われると、どうしても、不安はつきものになってきますので、そういう意味では恐怖の無い人はいないというのはウソではないと思います。

ただし、恐怖心を克服すれば治るというほど、単純なものではありません。ちなみに、番組内では、前回、紹介した曝露療法(認知行動療法)が紹介されていました。

 

2.アスリート系の運動は逆効果が多い

 

番組内ではフィットネスクラブで運動するような光景がありましたが、あれはそういった運動が腰痛に良いというわけではなくて、あくまでも、動かしても、問題はないという、認知をやり直すためのものです(従来は安静が一番だと間違った医学常識があった為)。スポーツは大抵は身体に良くないのです。それだったら、操体のような感覚療法をする方がさらに、脳には良いはずですし、高齢者にも無理はないでしょう(もちろん、個人差がある事をあらかじめ、ご了承ください)。

 

3.脳が原因だと断定も出来ない

 

番組内では、腰部に器質的な病変が無いのは脳が原因だと決めつけるような内容でしたが、実際は心かもしれません。心と脳は同じものかどうか、まだ、科学的には結論が出ていません。おそらく、脳のMRIをとっても、異常のない人もいるはずです。

 

4.認知行動療法は万能ではないし、鍼灸よりも有効とも限りません

 

これは、偏見です。特に鍼灸は施術者の力量と患者との相性で効果が全然、違いますので。ただ、認知行動療法心身症への応用はこれからもっと期待できると思いますし、ぜひ、保険適応にしてもらいたいと思います。

 

番組への評価:

完璧な手術をしたと自負していたら、ちっとも症状の改善は無かったと、きちんと認めていた整形外科医は、珍しく、正当な医師の態度だったと思いますし、放送内容も比較的、偏りが無かったと思います。ヘルニアは手術しか治せないと断定口調で話す、巷の整形外科医たちには、しっかりと、受け止めて欲しいものです。

ご意見、ご感想はこちら(メールフォーム)
まで